上水道のない町、「東川町」
東川町は、北海道唯一の上水道のない町。
全国的にみても上水道のない市町村は珍しい存在です。
そんな、水に恵まれた東川町の中でも「大雪旭岳源水」は、
おいしい水として知られ、町民から親しまれています。
「大雪旭岳源水」は、この名水のふるさと、東川町の
全面的な協力のもとに生産され、全国に届けられます。
山を、森を、水を、守る。
大雪山の環境保護を支援しています。
「大雪旭岳源水」は2リットルのペットボトル1本当たり0.5円を、
大雪の自然を守るため、地元東川町へ寄付します。
東川町ではこの寄付金を原資として、
独自の環境保護活動に役立てます。
みんなにやさしい水。
【大雪山の自然と水を東川町とともに守る】
日本の水は非常に大事な資源となりつつあります。
しかし現在、
日本の水資源が土地ごと外国資本に買われてしまうという事態が発生しており、
日本の水を自らの手で守ることが必要になっているのではないでしょうか。
大雪水資源保全センターは、売上の一部を東川町へ寄付することによって、
町が行う自然保護と水資源の保全に役立てていただいています。
【災害時などにライフラインとしての飲料水を確保する】
東日本大震災の際には、ボトル飲料水が不足し、
全国のスーパーマーケットでは消費者に水を提供することができませんでした。
北海道でも同様の事態が生じたことから、
重大な災害が発生した場合に、北海道内で水を確保し、
道民の皆さまに、安全な水を提供したいと考えています。
おいしく、安全な水の秘密については、
こちらをご覧ください。